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・3/27【イベント報告】平成21年度成果報告会
2010年3月27日(土)センターの7カ月の活動を報告するとともに、次年度に向けて新しい知見を得、意見交換をする場として、成果報告会を開催いたしました。
「ビジネス×地域活性×人材」というテーマでお二人の先生にご講演いただきました。
まず、慶応義塾大学大学院経営管理研究科 特別研究助教の国保祥子氏より
ご自身の実家である三重県のシャープ亀山工場の事例をもとに、地域活性化とは一体何なのか、目指すゴールはどこにあるのかということを、各地域の様々な事例をご紹介いただきました。
帰っても仕事がないと言う人が多い中で、その土地で生活するために、最適な規模の仕事を自分で作り出すという話は大変強く響きました。
次に、同じテーマで同大学の特別研究講師である竹内伸一氏より、地域起業家を養成する立場から以下の5点に関して重視してきたということが話されました。
1.起業の妥当性の確認(起業を行う人がその起業をするのは妥当か)
2.思考の偏りの修正(自分の目が行きにくいところに気づく)
3.他者への言語的説得(他者に理解と共感を得て、協力者を増やす)
4.事業の継続性の確認(やる気とお金が回るか、最適事業規模の設定)
5.地域での仲間づくり(人との関係性から好循環をうみだす)
さらに「twitter」などのツールを活用し地域活性化に取り組んでいる潟tライトシステムコンサルティングの杉山隆志氏より、実際に福岡で行っている「大名なう」という活動を通して、いかに地域の人とつながっていくか、ITはそのツールでしかなく、しかし有効なツールならば利用して、さらにみんなで楽しんでいこうという大変わくわくする話をお聞かせいただきました。
続いて、センターの様々な活動報告をポスターにまとめ、会場の皆様にご覧いただき、意見をいただきました。
その中の以下3つの事業では舞台でご報告をさせていただきました。
○からつ学美舎(高大連携によるキャリアアップ支援事業)
インターネットショッピングモールでの取組を
唐津商業高校の峰松藤一郎校長先生よりご紹介いただきました。
○市民協働ワークショップ
高齢者福祉、防災、子育て 以上3つのテーマに関して、唐津市民の方々が
おもいを絵で表すワークショップを開催し、そのコンセプト設定から、完成図
をご紹介いただきました。
○Rebirthからつ(地域まちづくり活動支援業務)
中央商店街を舞台に、当センターのスタッフと唐津商業高校の高校生、また九
州大学の大学院生がインタビューをおこない、まちの魅力を再認識するととも
に新たなつながりを作っていく流れをご紹介いただきました。
※報告書は「まち物語を紡ぐ」と題してまとめられておりますので、ご興味の
ある方はセンターまでお越しください。
当日は70名以上の人々が熱心に聞き入り、盛況のうちに終了いたしました。
3時間という長い時間ではありましたが、多くの方にご参加いただき心より感謝しております。またご登壇いただいた先生方にも、新しい気づきをいただき、皆様から頂いたご提案を次年度に活かしていこうと、より一層身が引き締まる思いがいたしました。
平成21年度はセンターも多くの方と出会い、様々な発見がありました。この出会いをつなげていくために、次年度は様々なご意見をいただきながら、スタッフ一同さらにがんばってまいりますので、よろしくお願いいたします。
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